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TEL. 052-571-7056

〒451-0042 名古屋市西区那古野二丁目23-21

さぁ起業してみよう!

 起業できるか・できないかは「やるか・やらないか」です!!


起業に対して「難しそう」「大変そう」というイメージを持っている方は多いと思います。
「自分には無理かも」と二の足を踏んでいる人も少なからずいることでしょう。

「起業できる人」と「できない人」の違いは簡単に言うと「やるか・やらないか」の違いです。
”起業”すること自体はそれほど難しいことではなく、また誰にでも実現できるチャンスがある
ものなのです。

ただ、
起業はあくまでも”ゴールでなくスタート”ですので、起業してからが本当の意味で大変
である
と言えます。

    「本気で」やりたいことがある人はぜひ起業してください!!


     《起業する動機》
      1. 自由に仕事がしたかった
      2. 収入を増やしたかった
      3. 仕事の経験・知識や資格を活かしたかった
      4. 事業経営という仕事に興味があった
      5. 自分の技術やアイデアを事業化したかった
      6. 社会の役に立つ仕事がしたかった
      7. 時間や気持ちにゆとりが欲しかった
      8. 年齢や性別に関係なく仕事がしたかった
      9. 趣味や特技を活かしたかった ・・・・・・  などなど

    そして、上手く行かないからといってすぐに投げ出さないこと、
    諦めずにやり続けてください。



 「やりたいこと」にひたむきになれるかどうかが、起業を成功させる
 ための最大のポイントです。起業する前に自分としっかり向き合って
 取り組んで行けるのか十分に考えてください。
 想いが強ければ強いほど企業に成功する可能性が高まります。



            《やる気が好循環に繋がる理由》
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   「好きなこと」「やりたいこと」をビジネスにするにあたっての”落とし穴”

          自分目線(お客さん不在)になっていませんか?

  お客さんがそれを必要としてくれるのか、お客さんにとって
  本当に役に立つのかを「客観的に」判断してください。



   ☆専門的な知識を伝えることも必要なのですが、売れなければ本末転倒です。
    まずはお客さんが欲しいものから始めて、そこから徐々にエッセンスとして
   「やりたいこと」へ掘り下げていってください。



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 起業って難しいの?

”3年生存率”が3〜4割という現実

中小企業庁の『中小企業白書』によると、起業して3年間存続できている会社は3〜4割程度、これが”起業して事業を継続させること”がどれだけ難しいかという現実なのです。ただこの後は廃業の数自体がグッと減るので、見方を変えれば”3年持ちこたえるという”ことは、事業を軌道に乗せるための時間的な目処でもあると言えます。

失敗する要因で圧倒的に多いのが”準備不足・資金不足・経験不足”

事業内容やお金のことを深く考えず、楽観的な考え方や成り行きだけでしまうと、いずれ事業は立ち行かなくなります。起業するのは簡単だが、「成功するためにはさまざまな準備は欠かせない」というのが大切だということです。
また未経験での起業の危険性として、3年の事業継続ができる人の多くがその事業の経験者であるからです。
 《経験者の強み》
 ・起業する分野で5年以上働いたことがある。
               →ある程度マネージメント経験ができている。
 ・起業する分野に関わる資格を持っていたり、起業する分野に関して幅広く専門的
  な知識を持っている
 ・他社の商品やサービスをチェックし、比較検討を行っている・比較検討できる目
 (経験値)を持っている。
 ・経験してきた仕事について「自分ならこうする」という方法論を持っている。


 《経験がない場合はどうすればいいの?》
  ・現在在職中の方は、関連部署へ異動を申し出たり、転職を経てから起業しても遅く
   はないですし、あらゆる意味で近道であると言えます。

また、この準備段階の時期において、できるだけ「開業資金」を貯めておいてください。創業には思った以上に細かい費用がかかります。自己資金が少ない場合、融資を受けようとしても財務基盤が疑われマイナス査定となりかねないばかりか、受けられないケースもあります。



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「起業はリスクと隣り合わせ」、起業に不安はつきものなのです。でもリスクだけを見ていては何もできません。もしも起業することに対して不安を感じているのであれば、それは”漠然とした不安”であると思われます。次のような一つ一つの事柄を検討し不安を整理してやれば不安自体も随分軽くなります。

<リスクを抑えた起業方法を選択する>
→「在庫を抱えない商売を選択する」「設備投資を抑える」「家賃の安い物件にする」「人の
 雇用を必要最低限にする」などの方法が考えられます。

<現状を変えないリスクを逆に考えてみる>
→このまま会社員で年を重ねていった場合、「会社はこの先倒産しないだろうか」「58歳に
 なっても今以上の地位は保てるのか」「定年後の待遇はどうなんだろうか」といったこと
 です。

<最悪の状況を想定する>
→あなたはどこまで失敗に対して許容できるでしょうか。また失敗したらどれだけの借金が
 残り、どれだけの人に迷惑をかけるのでしょう。あらかじめ自分にとって最悪の状況を想定
 し明確にしておくことが大切です。「2年間芽が出なかったら撤退する」など期間で区切っ
 ておくのも一つの方法です。

<自分の人生の目的、生きる意味を考え抜いてみる>
→人生は一度きり。死の床で公開しないか、何のために生きるのか。会社員として定年を迎え
 るまで働くことが本当に自分の人生と言えるのだろうか。これを機にじっくり考えてみては
 いかがでしょう。



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